Machupicchu y Quechua

Home Jul 3 Jul 4 Jul 5 Jul 6 Jul 7 Jul 8 Jul 9
Bajjesta Huacachina Cusco Machupicchu Cusco
Nasca Lima Cusco Machupicchu Cusco
Itinerary Jul 10 Jul 11 Jul 12 Jul 13 Links Budget Keywords
to Pono Pono Lima
Puno Puno Lima


Jul 6 Sacred Valley -- Pisac, Ollantaytambo, to Machupicchu Town


 本日は、8:00 Pickup で Sacred Valley Tour に joinし、夕刻、Ollantaytambo(オリャンタイタンボ)18:30発 InkaRail Expedition75で、 MacyuPicchuに向かう。

 InkaRailの荷物制限もあり、各自バックパックを担いで、他の荷物はホテルに預ける。 


El Valle Sagrado de los Incas  聖なる谷
(Sacred Valley of the Inka, Urubamba Valley)
         

 ここは、Heartland of the Inca Impire と言われるところで、Cusco から Machupicchu までの Urubamba川沿いの肥沃な土地を指し、 1400年頃から大規模な maize(トウモロコシ)生産を開始したと言う。後で訪れるMorayの試験結果が大いに反映されただろう。


Sacred Valley Tour         

 Cuscoから Pisac(ピサック)に行き、Urubannba(ウルバンバ)で昼食をとり、Ollantaytambo(オリャンタイタンボ)、Chinchero(チンチェロ)を回って、Cuscoに帰るツアーであるが、 この日のうちに、MachuPicchuに行く人もいて、その場合Chinchero から Ollantaytambo まで引き返して間に合うかどうか? 旅行予約の段階からの課題があった。

 InkaTrailの時刻を遅くすることで対応することになっていたが、CuscoのホテルではOllantaytamboでツアーから離れるとの話が、 ツアーバスに乗るとChincheroまで行っても間に合うとの話になったが、結果的には、Ollantaytamboでツアーから離れることになる。


Pisaq, Pisac

 ここで初めて、Terrace を見た。その上に遺跡がある。Sacre Valley の南入口に位置し、Machupicchu 同様、軍事、信仰、農業の3要素があると言う。

 町には、日曜市場が立ち、工芸品の店もある。

Terraces、Andenes

 AgricultureTerraceは、我が国に、東南アジアの米作用に、イタリアの葡萄用と様々ある。ペルーでは、AD1,000以前に Wari文化で生まれたらしい。
 雨季の豪雨で、たびたび高原が氾濫する中、より高い高地で、通常は雨を吸収しながら下に送り、大雨時は溢れて勝手に下に流れる、 そのように仕組まれた段々畑だと思う。 Nasca の Aqueducts や Piquios などのような、すばらしい土木技術が仕込まれていると思う。

 Andesに テラスはないか Andenes


Urupampa Urubannba

 Secret Valley 最大の町である。ツアーでは、バス1台分の人が、ガイドの指導で、4~5チームに分かれ、別々のレストランへ。 我々は若いグループに交じって、ビュッフェ形式の店へ。

 トウモロコシで作ったビール?“ Chicha(チチャ)ができてるよ”と赤い旗を揚げた家がバスから見える。保存は無理なのか? 保存しようとしないのか? 飲みたかったナー。
  Ollantaytambo Ruins

 Sacred valley の西端のここにも、急峻な Terrace があり、その上には、対岸から Urubannba 川を越えて斜面を引き揚げたという大石で 構成された建造物がある。
 太陽の神殿の一部と思われるが、未完成のまま置かれていると言う。

 スペイン軍が攻めてきた時、ジャングルの仲間と共に戦った、当時インカ軍としては、唯一反撃したインカ基地と言われる。
 再三のスペイン軍攻撃に、耐えられず逃げ込んだ Vilcabamba が、後に Hiram Bingham が Machupicchu を見て、間違えた場所である。


Machupicchu の第1発見者は、Hiram Bingham ではない!!

 このツアーが終わろうとした時、ガイドは1冊の本を示しながら、“Machupicchu の第一発見者は、私の叔父”と。 そして、Healer Carol Cumes と共著の”journey to Machu Picchu" を売り込んだ。

 Quechua の生活、信仰、考え方等詳しく描かれている。


to Machupicchu Town

 ツアーバスが Ollantaytambo Armas広場(Main plaza)で、我々を降ろした時間はかなり早かった。
 Armas広場で土産物を見ながら、値段交渉を楽しむ。
 
 それでも時間があまり、 再度、Ollyantaytambo遺跡の前の土産物売り場に向かう。

 その後、ボチボチと駅に向かい、発車30分前までに駅に並べるように、近くの売店でトイレと食事。駅付近は Machupicchu へ向かう人でごった返していた。

 Ollyantaytambo の駅は、Urubannba 川の右岸にある。Cusco からのレールは、Ollyantaytambo 駅の直前で Urubannba 川を渡り、 その後は、Urubannba 川、右岸をずっと、Machupicchu まで走り続ける。
 レールはもっと先まで伸びているが、列車は、Machu Picchu Town ( 旧 Aguas Calientes)の Machu Picchu 駅止まりである。

 Urubannba 川は、Ollyantaytambo からレールと並走したまま、MachuPicchu の北 Waynapicchu のすそ野をグルーっと円形に回った後、 やがて、アマゾンに流れ込んでいく。
 一方、上流は9日に行く Puno の Titicaca 湖(違う、ララヤ峠)まで、道路と並走する。

 Machu Picchu Town は、駅付近で2段構造になっていて、Ollyantaytambo からきたレールは低いところを走り、帰りは1段高い所から、 Machu Picchu 駅を起点として発車する。
 駅の北側で、Aguas Calientes 川が、、Urubannba 川に合流し、線路の東側で、Aguas Calientes 川の北側が2段構造、南側が高台になっている。
 バス停は線路の東、Aguas Calientes 川の北にある。

 事前に地図が入手できず、人に尋ねまっくって、やっとホテルに着いたが、なんとホテルは線路沿いにあった。








Pisac1 Pisac2 Pisac3 Pisac4 Pisac5
ピサック遺跡

灌漑を備えたテラス・城・神殿をつくらせ
テラスでトウモロコシを育てさせ
チチャを振る舞う(使役に対する褒美)

税はこの使役だけで、アイユはいきいきしていた?


10:25 10:26 10:29 10:38 10:40
Pisac ピサック

オリャンタイタンボ

ここにもテラスがあり、その上に神殿の跡らしきものがある。



Pisac6 Pisac7 Pisac8
10:57 10:59 10:59 ollantaytambo-map
Pisac ピサック www.andeantravelweb.com
Ollantaytambo1 Ollantaytambo2 Ollantaytambo4 Ollantaytambo6 Ollantaytambo8
14:40 14:43 15:47 15:48 15:50
Ollantaytambo オリャン(オジャン)タイタンボ
ピサック遺跡 テラスと宮殿(scale:100m) 東から南へウルバンバ川(scale:500m)
オリャンタイタンボ遺跡 テラスと宮殿(scale:60m) 東に広場(s:200m) 南に駅、ウルバンバ(s:500m)
inserted by FC2 system