Machupicchu y Quechua

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Jul 10   Cusco-Pono Bus Tour


 今日は、バス会社が運行している、Cusco から Pono へのバスツアーに参加する。

 the trail of the Sun と呼ばれる、山間の高原地帯を鉄道、川と併行して走る道路 HighlandRoad 3S を、 名所・遺跡を訪問しながら、Puno まで行くという、ランチ付のツアーである。

 ツアーバスが出発すると、乗り込んでいた1人の男性が、TouristMapの宣伝を始めた。有料だが、なかなか良いガイドブックだ。この男は次で降りたが、後は、運転手、男性ガイドとお茶等をサーブする若い女性の3人で運航される。


San Pedro Apostol de Andahuaylillas

 Andes の Sistine Chapel と言われるのは、内側の天井から壁を埋め尽くす壁画や像だろうか?
 Andean Baroque と呼ばれるが、Annunciation (受胎告知)の聖霊の鳩が太陽の光に置き換えられるなど Inka 信仰がきっちり組み込まれている。
 中は、撮影禁止で、代わりに写真の入ったDVDが配布された。

 建物は、ベースや正面の大きな角柱以外、Adobe,Mud brick などの壁だが、屋根、天井はどうなっているのか?   
  Andean tile と呼ばれる瓦と木の梁の間に、"kuru kuru"と呼ばれる Cane (茎)を革ひもで繋いだ“すだれ”のようなものを Mud と Straw を混ぜた層で 挟み込んだプレート状のものを入れているようだ。
 自重の小さいもので屋根を構成する、素晴らしい知恵のためか、屋根が残っていないペルーで、恒久的な屋根は、ここの屋根が一番古いのか? 瓦はいつ? しかし、瓦は次で見ることになる。

 1570~1606 Jesuits(イエスズ会)によって建てられた。


Raqchi
          
 ここは、ApuKon Titi Wiraqocha と言う創造神をまつり、第8代インカ王Wiraqocha?が建設を開始し、第9代Pachachutec、第10代TupacYupankiで完成した。因みに、マチュピチュは Pachachutec の私邸という。            
 Templo de Wiraqocha を主として、細い通路を挟んで建てられた 12の建物からなる Aposentas、156の円形倉庫がある Calcas(Qolqas), Fountains and Springs など、さまざまな建物の複合施設で、南北に走るメインのインカ道が突き刺さっていて、 いろんな意味での交流の場となっていたと思われる。

 Templo と称する構造物は高い塀のようだが、一体何物か? なんと、建物の中央隔壁である。謂わば、面状の中央柱である。側壁と中央隔壁の中間に片側11本の円柱が配置されたが、 側壁、中間円柱とも基礎の石組しか残っていない。
   Raqchi (続き)
               
 中央隔壁は、石組の基礎上に Adobe,Mud brick で作られ、上端は Andean tile でカバーされ、瓦より少し下に屋根を固定するための短い丸太が突き刺しているように見える。
 屋根は萱などで、それを支える格子状の丸太を中央隔壁、側壁、円柱で支えたと思われ、屋根が壊れた後、木柱や側壁の土塀は削られていったと推測される。
 
 Raqchi は、baked clay と言う意味で、この町の人は、ceramists とか Artisans と言われ、 Andean tile の技術もあったと思われるが、 瓦を屋根ごと使う San Pedro Apostolno のような技術は、まだ生まれていなかったのかもしれない。

 ガイドが使用していたガイドブックも有料だが購入した。
 帰国した後、地図で確認してみた。


Sicuani

 ここで昼食、Buffet 式で、ツアー代金に含まれているが、酒は別、ここでも Cusquena を注文。

 スウェーデンの若い女性2人が同じテーブルにjoinしてきた。ツアーバス最後方座席の2人だ。
 「ご飯入りのスープ」がおいしかったと勧めると早速、取りに行った。


La Raya
          
 標高3,400m Cusco から始まったこの道は、3,062mまで下がった後、ここで道中最高の 4,338m に達する。
           
 Cusco,Puno の県境で、それぞれの県にある山 Cunarama、Chimboya が見える。
           
 Urubamba川の上流、Vilcanota川(Aymara語でWillkanuta、house of the Sun の意)は、この峠近くの山から発する。            
 Urubamba川は、Quechua語で Willkamayu (Sacred river の意)、Ollantaytambo あたりからこの名前になり、北北西に伸び、1934年まで地図に載らなかった部分を過ぎて、最終的にはアマゾンに流れ込む。


Pukara

 Pucara は陶器で有名な町で、Tiritos de Pucara (Little bulls of Pucara)で知られる。 信楽のたぬきみたいな存在か?

 Museo Litico Pukara には、100BC~AD300 の Pucara 文化の彫刻が展示されている。



                   
TicketMap Map Andahuaylillas Raqchi1 Raqchi2 Raqchi3 Raqchi4 Raqchi5
8:23 ラクチ看板 10:09 Templo跡 10:09 10:12 北西から 10:17 10:16
Andahuaylillas Raqchi
Raqchi6 Raqchi7 Raqchi8 Raqchi9 Raqchi10 Raqchi11
ラクチ遺跡

インカ道の途中に設けられた
ウィラコッチャを祭ったテンプル
そして、その付属施設、倉庫
Inka's Baths 10:14 北側Usnuより 10:17 10:19 じゃがいも 10:21 10:26 Aposentos 10:31
Raqchi
  Raqchi12 Raqchi13 Raqchi14 Raqchi15 Raqchi16 Raqchi17
太陽の方向? 10:32 10:33 10:36 Qolqas 10:38 EndBhd 10:46
Raqchi
Raqchi18 Raqchi19 Raqchi20 Raqchi21
10:48 10:50 CenterLineBhd 10:51 10:52
Raqchi Templo CenterLineBulkhead は、北北東?
ということは、Aposentos の建屋隙間は、東南東
Raqchi22 ラクチ遺跡は、

ラ・ラヤ峠から流れ、やがて、
マチュピチュ付近では
ウルバンバ川となる
ビルカノータ川、

Highland Road 3S の
すぐ北にあり、
インカ道が貫通している。
Raqchi201
10:55
Raqchi26 Raqchi27 Raqchi28 Raqchi29 Raqchi30 Raqchi30 Raqchi31 Raqchi32
11:30 12:33 12:52 12:55 14:53 14:54 14:56 15:38
Buffe Lunch Rail Cusco~Puno Mt.Chimboya 5,489m Mt.Cunarama 5,443m 奥に Pukara博物館 シーサー? 左の塔、未完成? Rio Vilcanota
Sicuani La Raya (4,338m Altitude) Pukara 川も Cusco から Puno へ
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