Machupicchu y Quechua
今日は、ボートで、(チチカカ湖)に浮かぶ(ウロス島)の一つを訪れたあと、(タキーレ島)に渡って昼食をとるツアーに参加する。 早朝、Pick up 隊(数人の女性スタッフと男性ドライバー付車)がホテル等を回り、メモ帳を持ったスタッフが我々を車へと連れて行く。 回収を終えると港に向かい、そこでは、ガイドが自分が案内するグループに分別する。 おそらく、Operator は1社で、30人乗りのボート、20隻ぐらい所有しているのだろうか? 本日は 5隻ぐらい同時期に同じ方向に向かっていたと思う。 ツアーは、男性運転手と男性ガイドの2人で運営される。 Lago Titicaca Titicaca湖は、南米最大の湖面を誇り、水面の高さ 3,820m、the highest navigable lake in the world。 湖面のほぼ半分は、隣国Boliviaに面している。 Punoは、Titicaca湖の北端、西側にあり、Puno港付近は2つの半島が突出し、C字型を形成し、その中に Uros があり、その出口に Taquile 島がある。 TOURIST MAPS OF:CUSCO TO PUNO-LAKE TITICACA を見ると一目瞭然 Uros Totora reeds(トトラ葦) で作った島は、Bolivia 側のものを加えると 42 あると言う。 Uros(の人々)は、自らを Lupihaques(Sons of The Sun) と呼び、この湖と水の所有者として古くから住んでいたと 言われてきた。 Andean 高地の先住民は、ほとんどが、Quechuas, Aymaras と言われるが、Uros は少数民族で、 Puno 付近の Aymaras に、そして Inkas 帝国に攻立てられ、Uros 島に押し込まれたと思われる。 その後、長い歴史の中で、陸上の Aymaras との婚姻を含む交流が進み、陸上に上がるもの、頑として、島に留まるもの、 観光を生計の支えとしてと島で生活するものに分かれてきたという。 |
Uros (続き) 純血な Uros 人は、50年前に壊滅したと言う人もいるが、最近の研究では、起源は3,700年前にさかのぼり、 現在、Peruに2,000人、そのほとんどがこの島に住み、Bolivia に2,600人が住むと言う。 Totora reeds は、家・舟・工芸品の材料、皮をむくと白い中身が食糧・薬と悉く利用されている。 ガイド司会の島での生活等紹介があり、その後希望者は Totoraタクシーで他島を訪問するが、我々は、子どもとふれあうことにした。 妻はメモ帳とクリップペンシルを持って、子どもたちに Approch。競って紙と鉛筆を受け取ると、絵を描いて見せにくる。Totora を剥いて食べさせたり、 手を取り合って、ゲームを教える。私は要領を得ず、旨く行かなかったが、・・・ 言葉が通じなくても、積極的にふれあってくる、すばらしい子どもたちであった。 Taquile Puno港から約1.5時間で、Uros 島、Uros 島から約1.7時間で Taquile 島。 坂を登ると Bolivia 側が見える丘に着き、そこから30分ぐらい歩いたところで、昼食だ。 肉か魚かミックスの選択。 Cuy 明日は Puno を発つ、今晩はなんとしても、Cuy を食べる、悔いが残らないように!。 昨晩、街かどで客引きをしていて、自分の店に案内してくれた、同じ店に行って、彼女に注文。 今日は食欲がないからとスープのみ頼んだ妻に少し分けていると、そのうち、しゃぶり始めた。 最後には、チキンより細い骨だけが残っていた。満足。 |